2015年07月25日18:23
1.熱くないの?
熱いです。
顔の真横から火が吹き出していますしね。
多分、化粧も溶けてます(笑)。
でも、大抵揚げている最中は、テンション高くなってるので気にならないっていうのも本当。
風向きなどにもよりますが…
大体終わった後で、アレって思うと火ぶくれができてる感じです。
肉襦袢、手ぬぐい、その他も写真のように焦げたり穴が空いたり…。
写真の“かまわぬ”の手ぬぐいは、頭に巻いてたものですが、ある意味消耗品です。
ちなみに途中で色が変わるのですが…
赤の鉄粉を混ぜるより、白のチタンを混ぜた方がより熱いです。
2.重くないの?

筒にもよりますが、筒が大きくなるほど重いです。
手筒花火の筒は、竹本体に、米袋数枚、荒縄、ゴザ数枚、荒縄と巻きつけていくので…
筒だけで数キロ。
今年の自分のは中筒扱いなのでまだそれ程ですが、片手で持つとちょっと重いかなーって感じです。
通常は両手で1本ずつ運びます。
さらに、ここに火薬が入るので、一番大きな筒だと10キロくらいにはなるかも。
今年の自分のは、黒色火薬1.2キロ入りました。
揚げている最中は、下の取っ手を腿の上に乗せて、腿で花火の重さを支えている感じなので、一旦姿勢を固定しちゃえばそこまででもないかなー。
3.女性でも揚げられるの?

はい、法律などで特に性別の規制はないです。
ただ、神事ということもあるので、お祭りや団体の方針によって違いますねー。
舘山寺のお祭りでは、揚げたいって言えば、講習を受けた上で揚げさせてもらえます。
ただ、筒を作るのが大変だったり、火薬詰めも大変だったり、火ぶくれもできたりするので、性別問わず、あまり積極的にはオススメしないのが、正直なところ。
舘山寺の場合は、先輩が今は無き青年団で揚げて、私たち後輩もその流れに便乗させてもらってます。
周りの大人たちも、積極的にはすすめてきませんが(嫁入り前だし当たり前)…
お祭りが好き、花火が好きっていうことが伝わってるので、揚げることになった以上は、初心者の内は、安全な消費ができるようにサポートしてくれました。
自分たちの中でも、なるべく安全に消費ができるように頑張ってますし、不安な所はどんどん聞くようにしてます。
責任取らせる訳にもいかないですしね!
今ではだんだん慣れてきたのと、私たちも真剣に作っているのが伝わったのか、今年のように「女子チームで行け!」とイジられます(笑)。
と、まぁこんな所なのですが…
まとめちゃうと、手筒花火がカッコいいし、好きだから、気にならないって所ですかね!
伝統云々も、もちろんありますが…
好きで楽しくなくちゃ、やっぱり続かないです。
今日も新居の手筒花火ですね。
ご安全をお祈りしていますー!
手筒花火って熱くないの?重くないの?女性でも揚げられるの?
カテゴリー │ざんじ会・手筒花火(舘山寺町 愛宕神社祭典)
1.熱くないの?
熱いです。
顔の真横から火が吹き出していますしね。
多分、化粧も溶けてます(笑)。
でも、大抵揚げている最中は、テンション高くなってるので気にならないっていうのも本当。
風向きなどにもよりますが…
大体終わった後で、アレって思うと火ぶくれができてる感じです。
肉襦袢、手ぬぐい、その他も写真のように焦げたり穴が空いたり…。
写真の“かまわぬ”の手ぬぐいは、頭に巻いてたものですが、ある意味消耗品です。
ちなみに途中で色が変わるのですが…
赤の鉄粉を混ぜるより、白のチタンを混ぜた方がより熱いです。
2.重くないの?

筒にもよりますが、筒が大きくなるほど重いです。
手筒花火の筒は、竹本体に、米袋数枚、荒縄、ゴザ数枚、荒縄と巻きつけていくので…
筒だけで数キロ。
今年の自分のは中筒扱いなのでまだそれ程ですが、片手で持つとちょっと重いかなーって感じです。
通常は両手で1本ずつ運びます。
さらに、ここに火薬が入るので、一番大きな筒だと10キロくらいにはなるかも。
今年の自分のは、黒色火薬1.2キロ入りました。
揚げている最中は、下の取っ手を腿の上に乗せて、腿で花火の重さを支えている感じなので、一旦姿勢を固定しちゃえばそこまででもないかなー。
3.女性でも揚げられるの?

はい、法律などで特に性別の規制はないです。
ただ、神事ということもあるので、お祭りや団体の方針によって違いますねー。
舘山寺のお祭りでは、揚げたいって言えば、講習を受けた上で揚げさせてもらえます。
ただ、筒を作るのが大変だったり、火薬詰めも大変だったり、火ぶくれもできたりするので、性別問わず、あまり積極的にはオススメしないのが、正直なところ。
舘山寺の場合は、先輩が今は無き青年団で揚げて、私たち後輩もその流れに便乗させてもらってます。
周りの大人たちも、積極的にはすすめてきませんが(嫁入り前だし当たり前)…
お祭りが好き、花火が好きっていうことが伝わってるので、揚げることになった以上は、初心者の内は、安全な消費ができるようにサポートしてくれました。
自分たちの中でも、なるべく安全に消費ができるように頑張ってますし、不安な所はどんどん聞くようにしてます。
責任取らせる訳にもいかないですしね!
今ではだんだん慣れてきたのと、私たちも真剣に作っているのが伝わったのか、今年のように「女子チームで行け!」とイジられます(笑)。
と、まぁこんな所なのですが…
まとめちゃうと、手筒花火がカッコいいし、好きだから、気にならないって所ですかね!
伝統云々も、もちろんありますが…
好きで楽しくなくちゃ、やっぱり続かないです。
今日も新居の手筒花火ですね。
ご安全をお祈りしていますー!