2016年6月、はまぞう(シーポイント)を退職いたしました。
これからは、浜松での暮らしを気ままに綴っていきます。
宜しければ引き続きよろしくお願いいたします。

地元・舘山寺の住人から見た「舘山寺 火祭り」の楽しみ。

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地元・舘山寺の住人から見た「舘山寺 火祭り」の楽しみ。
はまぞうニュースにも書きましたが…
先日、舘山寺の火祭りの取材に行ってきました!

★その時の記事はこちら

こちらでは同様のことを書いても・・・なので。
子どもの頃から「火祭り」を知っている地元目線で、裏話、こぼれ話的な楽しみを。

ぜひ、本編の記事を読んでからこちらをお読みくださいっ汗


まず、本編には出さなかったこちら。
舘山寺では火祭りの寄付、お札の販売があるのですが…そちらに協力すると、「食券」「子供券」をもらえて、お接待がいただけます。

食券をもって時間にお寺に行くと、食べられるのがこちらの食事。
ご飯とお味噌汁はお代わり自由!
小学校高学年以上になると、友達同士で行くことも多く…
兄弟が多い家では、食券争奪戦も勃発するとか(笑)。

我が家では、もうそんなこともなかったので…
ちゃっかり、食券持参で今回出かけてきました。

お寺なので、精進料理のメニューで、これも昔から変わりません。
ご飯と豆腐のお味噌汁、大根と人参のなますと煮豆。
油揚げは、我が家で「おいしい」と評判です。

地元・舘山寺の住人から見た「舘山寺 火祭り」の楽しみ。
そんな感じのご接待なので、本堂には知り合いに多々会います。
夏祭りの団体、ざんじ会の先輩やその家族…
地元の友人、同級生…
昔から知っているおっちゃん、おばちゃんなど近所の人…
夏祭りで教えた子どもたち…etc.

おかげで話し相手には困りません(笑)。

ちなみに「子供券」はお菓子がもらえます。
これにつられて、寒い中ついつい行っちゃうんですよねー。
今年はおかげで、そんなに寒くなかったですがっ。

地元・舘山寺の住人から見た「舘山寺 火祭り」の楽しみ。
そして、子供券につられて行った子どもたちが、大抵親から「渡りなさい」と言われて渡る火渡り
何を隠そう、私もその一人です。

火=熱い、というイメージがとかくあるのですが、最初の方ではなくて、中盤以降に渡ると、結構火も消えているので、思った以上に熱くありませんでした。
「こんなもんか」という感じ。

でも、やっぱり最初の一歩を踏み出す時は勇気がいります。

同級生や後輩とも話していたのですが…
私たちの子どものころには、行者さんの進行の解説なんてなかったし。
でも、こういう解説があるからこそ、より意味も分かって良いですね。
住職曰く、今の行者さんたちが来るようになってから、拡声器で解説してくれるようになったそうです。

そして…
そんなスリル満点の火渡りですが、子供のころと一番違ったのが「渡る場所に、燃えていない薪が置かれる」こと
何でも行者さんの解説によると、以前「靴下を履いたまま渡って火傷した」方がいたようで…
舘山寺の観光地という土地柄も配慮して、このような、なるべく危なくないような形になったそうです。

という訳で、火渡りもかなり安全に体験できるようになりました。
が、同級生や後輩たちと「昔こんなんなかったよねー」と半ばブーイング(笑)。

とは言っても、踏み間違えれば両脇には火が燃えています。
みなさん、火渡りしたい方は、くれぐれも脱ぎ着しやすい靴下・靴・足元でお越しいただき、裸足で体験してくださいね!


で。
今年は写真撮影に集中していたので、火渡りはパスしました。
また機会があれば…!



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