2016年6月、はまぞう(シーポイント)を退職いたしました。
これからは、浜松での暮らしを気ままに綴っていきます。
宜しければ引き続きよろしくお願いいたします。

「参謀力 直江兼続の知略」童門冬二

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せっかく毎週1冊本を読もう、と今年決めたので、紹介できる本は記録として残していこうかな、と。
今週はこちらを読みました。



歴史小説好きなので、おなじみの作家さんでもあります。記憶が確かならば武士の時代を幅広く書く方。
楽天でもバーゲンをやってるらしいですが、私も某アウトレットでたまたま発見して購入しました。。

何年か前の大河ドラマでもやっていた「直江兼続」について改めて読むのはこれが初めて。
「参謀力」と書かれていますが、戦国の時代、上杉家という組織に仕えていたという視点で書かれていましたので、ビジネスマンでも組織内で自分がどうあるべきか、すっと読める本だと思いました。

自分の権限や限界をわきまえ、その中でいかに自分の力を発揮するか。
自分の力を発揮するための情報収集の大切さや、最終的なゴールを見据えての戦略転換。

過去から学ばないものは・・・ということもよく言われますが、最近はむしろ、ビジネス書よりも歴史小説などから学ぶことのほうが多いように感じています。
一時期、「所詮、歴史小説は趣味」と位置付けてしまっていた自分を反省・・・。

それにしてもこの方は多筆だなぁ。
昔、出もしない外伝5巻・6巻を待ちわびていた人間としては、羨ましいのひとこと・・・(苦笑)
童門 冬二(Wikipedia)



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