代官山 蔦屋書店と、今までの本屋の違い

しおりん

2013年02月26日 21:51



先日東京に出かけた際、代官山にもある T-SITE、蔦屋書店にも行ってきました。

テレビなどでもよく見かける「T」をモチーフにした外観。
白い外観で統一されたエリア、蔦屋書店とそのまわりには、ペットショップやこどものおもちゃ屋さん、自転車屋やカメラ屋など、生活を楽しむためのお店がそろっていて、家族連れやいろんな人でにぎわっていました。

本好きなら一度は行ってみたかった蔦屋書店。
行ってみて、「ここ違うなぁ」と思ったポイントもやっぱりいくつもありました。
ぜひぜひ、おすすめします♪
いわゆる「欄間」の部分なども本ぎっしり。本好きにはうれしいポイント。

DVD、CDについてはきっちりコーナーが設けられているものの、本はジャンルごとの区分け。
普通の本屋さんだと「漫画」「小説」「雑誌」...という感じなのですが、ここでは「車」「料理」「ビジネス」という感じ。
慣れないとなんだか"お宝さがし"の気分。陳列方法やポップは違いますが、どことなく「ヴィレヴァン」の匂いを感じます。

カフェスペースやラウンジは超人気。満席でした。
パソコンを開いているひともいましたが、ほぼ Mac Book 。
そういう人が居心地良いようにできているのか、それとも・・・興味深いところです。

普通のTSUTAYAと違って、このお店の中は平均年齢が高い。
落ち着いた雰囲気。ちょっと図書館の静かな感じにも似ています。
ただ、照明も割と落ち着いた感じで、図書館の静寂さとはまたちょっと質が違うかも。


総合インフォメーションではイベントが開催されていたり(しかも事前予約で満席)、落ち着いた雰囲気だけれども、セルフレジやiPadのランキング表示など、最新のツールも用意されていたり。
なんとなくイメージにある「代官山の街」にあった、おしゃれな空間。
今度は数時間、じっくり滞在してみたいと思わせられました。


そんな蔦屋書店にせっかく行ったのだから・・・と本を1冊買ってきました。



保存版のNumber。「中山雅史と日本のサッカーの20年。」
久々に買いましたが、Numberの執筆陣、編集はやっぱりレベルが高いですね。
保存版が出せることが、その何よりの証拠だと思います。堪能しました。
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