浜松街中モール街に突如現れた赤いふきだし「うわさバッチプロジェクト」って?
先日、浜松の街中 モール街を歩いていた時のこと。
やけに「
赤い」のが気になって、よくよく見てみると…
お店の壁、入り口などにこんな風に、「
うわさバッチプロジェクト」なる「ふきだし」がたくさん貼られていました。
これは中華料理屋さん。4,000円で80種類も食べ放題って気になる!
こちらは
加茂江屋さん。
消費税上がる前に、地下足袋、腹掛け諸々を新調しても良いなぁ…なんて考えていたらここにも!
夏のバーベキュー、楽しそうだけどここって屋上あったんだ!?
これは釣り具屋さんの入り口。
プロ並みのお客さんが多いとは、いろんな情報が聞けそうでこれまた気になる!
しかも、プロ並みのお客さんが多いってことは、ここの釣具屋さんに通ったら自分も釣れるようになるかも!?
……とまぁ、いろいろ
妄想想像のタネとなりましたが、今まで「通るだけ」だったモール街のお店に、ちょっとだけ興味が持てたのも事実。
気になって「うわさバッチプロジェクト」を調べてみました。
どうやら、3年以上前に既に青森で「
八戸のうわさ」と題した事例があるようです。
普段は素通りをしていたお店でも、その“うわさ”を見ることで興味が持てる。
そこから会話が生まれるかもしれない。そんな「きっかけ」を作りたいのです。
“うわさ”は、作品ではないけれど、アートです。
ほとんどの人はアートに興味がない。また、アートは敷居が高いとも思っている。
敷居を下げ、気軽にアートにふれてほしい。
“うわさ”によって、会話が生まれ、人が仲良くなる。
つまり“八戸のうわさ”は、あいさつと同じことなのです。
うわさが地域の活性化につながる 県民参加型 地域の魅力情報発信サイト【青森の魅力】 抜粋
確かに、看板だけでは分からないお店の魅力が「うわさ」として気軽に触れることができますね。
今回確認したのは、モール街でも南側のお店たちですが…他にもあるのかな?
という訳で、個人的に「うわさバッチ収集プロジェクト」始動します。
より、面白いお店をこれで発見してみたいと思います
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