2015年05月20日19:23
まずは、「板場」での糊置きから…
これは自分の写真がなかったので、染め紡ぐ浜松の副代表、Rem鍼灸室のみわこさんにご登場いただきます♪
まずは糊を木べらにのせるのですが…
粘度も高いし、思った以上の重量感!
実際に手に感じた重みに、まずはみんなビックリです。
これを、型の端から端までスイッと一往復していくのですが…
均一に載せていくのが、やっぱり難しい!
木べらの傾け方や、力の入れ方など、やっぱり微妙なコツがあるんでしょうね~。
多すぎたり、ムラができたり…私を含めて、みんなほとんど、一往復以上してしまいました。
木枠の型を外して、布をぴったりと重ねていくのですが…
シワになったり、空気が入ってしまったり、これもまた想像以上に難しい工程!
この板場にも、職人さんの経験とカンが詰まっていることを実感しました。
そしてお待ちかね、紺屋では「染め」の体験です。
「もう、適当に注いでいっていいよ~」ということなので、最初みんなで迷いつつも、ダーダーと注いでいきました。
でも、この「適当」が難しいんですね~
今回、小学生の子も2人一緒に工場見学&体験していましたが、小学生でこの体験ができる、この職業が知れるということがすごく羨ましかったです~!!
職人さんたちにもスカウトされてました(笑)が、この夏の自由研究にするそうです。いいな~!
見るだけでも「すごいな~」ってため息の連続でしたが、実際にやることで、単純作業に見える工程のひとつひとつが難しいし、同時に職人技が詰まっていることを体感できました。
本当にスゴイですよ、職人さん!
こんな風な技術は、本当にいつまでも繋いでいかなきゃいけないですね。
本当に手間ひまかけて作られている「イイもの」ということも分かったし、そのためにも、これからも地元のいいものを買わなきゃ~。
今回、本当に特別待遇していただいた「曳馬染工場」さん、そして企画・運営の染め紡ぐ浜松のakikoさん&miwakoさんにも感謝です♪
この後、6月7月のイベントスケジュールも出ていますが、本当に興味深いイベントが盛りだくさんですよ~!
夏の間は、残念ながら、なかなかイベントには参加できなさそうですが…
また何とか時間をつくって、参加していきたいと思っています!
いや~、本当に貴重なものを見て、体験ができて、本当に感激でした。
単純に見えるけれど、職人さんはやっぱりすごい!曳馬染工場さんで「浜松注染そめ」体験
前の記事からの続きです。
【1】職人技ってやっぱりすごい!曳馬染工場へ注染そめの見学&体験に行ってきました【染め紡ぐ浜松】
【2】50年以上続く「曳馬染工場」で、浜松注染そめの工場見学!まずはキレイな染めを作る土台「板場」の工程
【3】浜松注染そめの独特の風合い「ぼかし」が作られる技!曳馬染工場さんで注染の職人技に触れてきました
今回、曳馬染工場さんで「浜松注染そめ」の工場見学をしていきましたが…
なんと特別に、この注染の工程を実際の作業場で体験させてもらっちゃいました!
これが、実際に私たち参加者みんなで染めた手ぬぐいです~。
色合いがちょっぴり落ち着いていますし、柄がところどころぼけてますが…(苦笑)
世界にひとつしかない手ぬぐいです。
【1】職人技ってやっぱりすごい!曳馬染工場へ注染そめの見学&体験に行ってきました【染め紡ぐ浜松】
【2】50年以上続く「曳馬染工場」で、浜松注染そめの工場見学!まずはキレイな染めを作る土台「板場」の工程
【3】浜松注染そめの独特の風合い「ぼかし」が作られる技!曳馬染工場さんで注染の職人技に触れてきました
今回、曳馬染工場さんで「浜松注染そめ」の工場見学をしていきましたが…
なんと特別に、この注染の工程を実際の作業場で体験させてもらっちゃいました!
これが、実際に私たち参加者みんなで染めた手ぬぐいです~。
色合いがちょっぴり落ち着いていますし、柄がところどころぼけてますが…(苦笑)
世界にひとつしかない手ぬぐいです。
まずは、「板場」での糊置きから…
これは自分の写真がなかったので、染め紡ぐ浜松の副代表、Rem鍼灸室のみわこさんにご登場いただきます♪
まずは糊を木べらにのせるのですが…
粘度も高いし、思った以上の重量感!
実際に手に感じた重みに、まずはみんなビックリです。
これを、型の端から端までスイッと一往復していくのですが…
均一に載せていくのが、やっぱり難しい!
木べらの傾け方や、力の入れ方など、やっぱり微妙なコツがあるんでしょうね~。
多すぎたり、ムラができたり…私を含めて、みんなほとんど、一往復以上してしまいました。
木枠の型を外して、布をぴったりと重ねていくのですが…
シワになったり、空気が入ってしまったり、これもまた想像以上に難しい工程!
この板場にも、職人さんの経験とカンが詰まっていることを実感しました。
そしてお待ちかね、紺屋では「染め」の体験です。
「もう、適当に注いでいっていいよ~」ということなので、最初みんなで迷いつつも、ダーダーと注いでいきました。
でも、この「適当」が難しいんですね~
今回、小学生の子も2人一緒に工場見学&体験していましたが、小学生でこの体験ができる、この職業が知れるということがすごく羨ましかったです~!!
職人さんたちにもスカウトされてました(笑)が、この夏の自由研究にするそうです。いいな~!
見るだけでも「すごいな~」ってため息の連続でしたが、実際にやることで、単純作業に見える工程のひとつひとつが難しいし、同時に職人技が詰まっていることを体感できました。
本当にスゴイですよ、職人さん!
こんな風な技術は、本当にいつまでも繋いでいかなきゃいけないですね。
本当に手間ひまかけて作られている「イイもの」ということも分かったし、そのためにも、これからも地元のいいものを買わなきゃ~。
今回、本当に特別待遇していただいた「曳馬染工場」さん、そして企画・運営の染め紡ぐ浜松のakikoさん&miwakoさんにも感謝です♪
この後、6月7月のイベントスケジュールも出ていますが、本当に興味深いイベントが盛りだくさんですよ~!
夏の間は、残念ながら、なかなかイベントには参加できなさそうですが…
また何とか時間をつくって、参加していきたいと思っています!
いや~、本当に貴重なものを見て、体験ができて、本当に感激でした。