アラ還世代のスマホ事情を垣間見る。両親、はじめてのスマホ編1
年末年始、31日。
元旦祭の奉納手筒花火用の花火の準備を終えて、そのまま実家に向かうと…
某夫婦が、「昨日から待ってたよ~」と出迎えてくれました。
いつもより3割増しの笑顔。
「これは絶対何かあるな…」と思っていたら、案の定、新品のスマートフォンが2台目の前に。
「設定よろしく」ということなので…
ついでに、60歳前後のスマホの事情がどうなってるのかをリサーチしながら、アプリ類、そのほか諸々の設定をしました。
●友人たちの噂情報に左右されやすい
とりあえず「どんなアプリ入れたいー?何やりたいー?」と聞いたのですが…
周囲でもある程度スマホを持っている人がいるので、そこから噂話をいろいろ聞いていて、どうも先行情報に惑わされている様子。
「LINE」は怖い、とか…
「ツムツムやりたい」とか…
指先はスマホを触りながら、誤解を解くのが、なかなか大変でしたが、とりあえずLINEも素直に入れてくれました。
これで連絡もちょっと楽になるかな。
●LINEの自分の発言はどっち? この画像(スタンプ)ってどう返すの?
この辺、U/Iの参考にもなりそうだなぁと思ったのですが。
とりあえず、最初の画面をパッと見ただけだと、自分の発言がどれなのか、相手の発言がどこなのかわからないとのこと。
画像(スタンプ)だけが送られてきても、どうしたもんだか、さっぱり、とのこと…。
説明したら納得してくれたけど、「こんなもん」ってわからないうちは、いろいろ手探りですよね。うんうん。
その割に、グループ機能だけはきっちりご存知なので「グループ作ってー」とのこと。
とりあえず、慣れるまで頑張ってもらいましょう。
ちょっと長くなりそうなので、その2に続きます…。