初めて観戦したフットサルでサッカーとの違いを痛感!Fリーグ「アグレミーナ浜松vsバルドラール浦安」

しおりん

2013年09月13日 21:03

去年、アグレミーナ浜松がFリーグに昇格してから、気になっていたフットサル

ピュアーノも出るし、ということで、やっと先日、初めて観戦することができました。
遅ればせながらですが・・・

元々サッカーのルールはほぼ理解しているし、完全優勝をスタジアムでみたり、雪の天皇杯決勝を見に行った(そして負けた)りしている私。

「ほぼサッカーくらいでしょ~
 でも前後半20分ハーフって早くない?」

とかのノリでしたが、ごめんなさい、正直ナメてました。

サッカーとは全然違う!!

スピーディだし、アグレッシブだし、迫力満点!

コートが狭いから、攻守の切り替えがとにかく早い。
バスケットボールくらいのノリで見てた方が良いと思います。

しょっちゅう攻守が交代していて、サッカーのノリで見ていたら、いつの間にかボールは逆のゴール前・・・ってことも多々。

コートが狭いこともあって、ボールはしょっちゅう外に出るのですが・・・
そのたびに時計は止まるので、結局、総試合時間はほぼサッカーと変わらない感覚でした。


これはアグレミーナの1点目。
FK は普通にあるんだ~。

トラップも足の内側で受けるより、裏側で「上から止める」カンジなのも独特ですね。
やっぱりこれもコートが狭いからでしょうね。


そして何といっても


ビックリしたのが、選手交代。
オフィシャルが告げないまま、普通にビブスがバトン代わり・・・
(いつの間にか選手が代わってて、分からなかった)

早いときには数分単位でフィールドプレイヤーがそっくり入れ替わっていたり・・・。
(この辺もバスケットの感覚ですね。)


残念ながらこの試合、アグレミーナは終始劣勢で負けてしまったのですが、写真はその劣勢の後半の「パワープレイ」。

サッカーでは、普通GKがそのままエリアから出て、フィールドに混ざるのに・・・
フィールドプレイヤーがいつの間にか上だけGKユニフォーム着て、攻守の切り替えのタイミングで正GKとバトンタッチ!
(よく見るとパンツの色が違いますー。)

一瞬「なんじゃこりゃー」と叫びたくなってしまいました


そんなこんなで、初めてで新鮮でした。
サッカーとは、全く別物でしたね、これ。

改めてルールやらを勉強して、もう一回見てみよう、と強く思いました。



おまけ。

懐かしい名前・・・
12番のイメージが強いので、これもなんだか新鮮
(残念ながらゲームには出てきませんでした・・・)



 浜松のプロフットサルチーム Fリーグ「アグレミーナ浜松」